運営者情報

📌 ハッチーが Forest Eight でやりたいこと

  • ミツバチみたいに 川上から川下までうろちょろして、それぞれの場所で実がなるサイトに育てたい
  • ハウスメーカーの研究所から林業会社へ転職した運営者が、両側の現場を知る視点で書く
  • 奈良の山から、8つの巣穴(分類)を行ったり来たりしています

はじめまして、ハッチーといいます

Forest Eight を運営している、ハッチーと申します。

ハッチーの由来はそのまんま、ミツバチの「ハチ」です。「Forest Eight」の「Eight」とも音が重なる ── というか、それを意識してハッチーと名乗っています。8 つの分類を、8 の字を描くようにふらふら飛び回るサイト。そういうイメージから、サイト名も愛称も決まりました。

経歴 ─ 川下からの挫折、川上への転身

ハッチーは東京都立大学を卒業後、ハウスメーカーの研究所に飛び込みました。住宅研究と商品開発が仕事で、なかでも「国産材を活用した商品」を世に出すことには、わりと情熱を注いでいた方だと思います。

……ところが、これがなかなかうまくいかない。

設計図の上で国産材はキラキラと魅力的に見えるんです。スギ、ヒノキ、カラマツ。図面に書きこむと風格すらある。ところが現場に出した瞬間、「あれ、このグレードはどうなってるんだっけ?」「あれ、いつ届くんだっけ?」「あれ、施工の人が慣れていない…」。詰まりが、層をなしていました。

そんな日々を何年か過ごして、ある日、ハッチーは観念しました。

これ、川下からだけ押してても、たぶん解けない。

川上を学ぶ覚悟を決めて、ハウスメーカーを辞めました。そのまま林業会社に転職 しました。今はその会社員として、奈良県を拠点にしています。

晴れの日はだいたい山にいます。 雨の日もまあまあ山にいます。気がつくと山にいる、そういう人間になりました。

サイトでやりたいこと ─ ミツバチのように、川上から川下まで

このサイトでハッチーがやりたいことは、ひとつだけです。

ミツバチみたいに 川上から川下までうろちょろ して、それぞれの場所で 実がなる サイトになったらいいなあ、と思っています。

森林所有のお父さん、伐採の現場、製材所の機械、流通の商社、建築家のスケッチ、家具職人の作業台、そしてあなたが今お茶を飲んでいる木のテーブル ── 木材は本当にたくさんの場所をめぐります。

でも、それぞれの場所には、それぞれの言葉と、それぞれの数字と、それぞれの悩みがあります。隣の領域で何が起きているのか、知る機会が、案外少ない。林業の人は工務店のことを知らない。工務店は山主さんと話す機会が少ない。経済記者は森を見ていない。

ハッチーが運ぶのは花粉ではなくて、データと、現場の温度と、制度の文脈です。8 つの巣穴(=8 カテゴリ)を行ったり来たりして、「あちらの花のここが面白いんですよ」「こちらの花は今こんな状況ですよ」と、知識と数字を運びまわる。

その結果、設計事務所で新しい CLT の使い方が芽吹いたり、林業現場で経済の文脈が見えてきたり、行政予算がもう少し現場で活きるようになったり ── それぞれの場所で、なにかが実をつけてくれたら、ハッチーとしては最高です。

サイトの構成 ─ 8 つの巣穴

当サイトは下記の 8 つのカテゴリで構成されています。番号は川上→川下のバリューチェーンの流れを示します。ハッチーが日々ぶんぶんと飛び回る経路でもあります。

番号 カテゴリ 領域
01 森と所有 森林所有・育林・補助金・行政施策
02 育みと収穫 伐採・搬出・林業機械・現場安全
03 樹を木に 製材・乾燥・集成材・CLT・テクノロジー
04 経済とのつながり 木材市場・流通・ESG・投資・財務
05 木と暮らす 木造建築・設計・施工・家具・暮らし
06 樹木図鑑 日本の主要樹種 100 種の解説リファレンス
07 建築図鑑 国内外の木造建築事例集
08 SHOP 関連書籍・教材・ツールの紹介

編集方針 ─ 数字を抱えて、現場を歩く

1. 公的データを一次情報として尊重

記事中の統計・制度解説には、林野庁「森林・林業白書」、農林水産省「木材需給表」、国土交通省「建築着工統計」、環境省・経済産業省・総務省の公開データを優先的に使用します。出典は記事内にインライン引用として明示します。

2. 川上と川下の両方に立った視点

ハウスメーカー研究所と林業会社の両方を経験している立場から、「川上から見た川下」「川下から見た川上」の両方の視点を、記事のなかにできるだけ織り込みます。

3. 現場の温度を消さない

業界メディアによくある「制度と数字だけの記事」にしないようにしています。山に立った時の感覚、製材所のおじさんの口ぐせ、設計事務所の徹夜の匂い ── そういうものをほんの少しだけ、行間に残しておきたい。

4. 査読論文・公的研究機関の参照

森林生態・木材科学・気候変動関連の記事では、森林総合研究所、林木育種センター、国立環境研究所、各大学の論文・公開資料を参照します。

5. 中立性

当サイトは特定の業者・団体・政党の利益を優先しません。事実関係に基づく中立的な編集を心がけ、論点が分かれるトピックでは複数の立場を併記します。

更新頻度

当サイトは 週に複数本 の新記事を公開しています。既存記事も最新の統計・政策動向に応じて随時更新しています。ハッチーが山から戻ってきた夜に書いている記事もあれば、平日のランチタイムに書いている記事もあります。

対象読者

当サイトは下記の読者層を想定しています。

  • 事業者: 林業会社、製材所、建築会社、家具メーカー、商社
  • 行政担当者: 国・都道府県・市町村の林務・建築関連部局
  • 研究者・学生: 林学・木材科学・建築学・環境政策
  • 投資家・金融: 林業ファンド、ESG 投資、グリーンボンド関連
  • 一般読者: 木造住宅検討者、家具・木製品購入者、森林教育に関心ある方

運営者プロフィール

運営者愛称 ハッチー
経歴 東京都立大学卒業 → ハウスメーカー研究所(住宅研究・商品開発)→ 林業会社(現職)
拠点 奈良県(晴れの日はだいたい山)
サイト名 Forest Eight(フォレストエイト)
URL https://forest-eight.com/
運営開始 2026 年 3 月
連絡先 お問い合わせフォーム

余談 ─ 鹿より猪派の話

奈良で山仕事をしていると、業界の構造的な話と同じくらい、現場ならではの楽しみが見えてきます。たとえば、ジビエ。

ハッチーは 鹿肉より、圧倒的に猪肉派 です。脂のジューシーさ、噛み応え、長く山にいる人間の身体に「効く」感じ ── 猪のほうが、なんというか、しっくり来る。鹿肉も悪くないんですけれど、猪に出会うとつい手が伸びる。

業界メディアでなぜジビエの話を書くのか、と思われそうですが、こういう「現場の温度」を消したくないんです。数字と制度の話だけだと、結局のところ私たちは森を見ない人間になってしまう。山に立って、樹を見て、木を扱って、ときどき猪を食べる ── その全部が、Forest Eight の地下水脈になっていると思っています。

取材・寄稿・コラボのご相談

取材・執筆協力・寄稿・広告掲載に関するご相談は、お問い合わせフォーム からご連絡ください。林業現場での見学・取材も歓迎です(拠点の都合上、奈良近郊が動きやすいです)。

「うちの製材所も取材してください」「うちの工務店の事例を出したいです」「学術研究と組みたいです」── どんなお声でも、ハッチーの巣穴に届きます。

関連ポリシー

最終更新日: 2026年5月10日