サクラ属(Prunus)– tag –
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06 | 樹木図鑑
【シュリザクラ/朱里桜】Padus ssiori|寒冷地のウワミズザクラ、北方山地の樹種
シュリザクラ(Padus ssiori)はバラ科ウワミズザクラ属の落葉高木で、北海道〜本州亜高山帯の寒冷地型樹種。和名はアイヌ語の「シュリ」に由来し、北方文化との結びつきが深い。気乾比重0.55-0.65、ウワミズザクラとの住み分け、亜高山林の生物多様性保全、温暖化下の分布動向まで整理します。 -
06 | 樹木図鑑
【ウワミズザクラ/上溝桜】Padus grayana|ブラシ状の白花と杏仁子の郷土食文化
ウワミズザクラ(Padus grayana)はバラ科ウワミズザクラ属の落葉高木で、5月のブラシ状白色穂状花序が特徴的な里山樹種。未熟果実の塩漬け「杏仁子(あんにんご)」は新潟・長野の郷土食材、独特の杏仁様芳香で日本酒・果実酒の素材。気乾比重0.55-0.65、古代亀甲占いの「上溝」由来、6次産業化まで整理。 -
06 | 樹木図鑑
【ソメイヨシノ/染井吉野】Cerasus × yedoensis|お花見文化の主役、クローン栽培品種の世代交代課題
ソメイヨシノ(Cerasus × yedoensis)はバラ科サクラ属の落葉高木で、江戸末期作出の園芸品種。全国の個体が遺伝的同一クローン、気象庁桜前線の指標樹種として日本のお花見文化を象徴。気乾比重0.62-0.72、樹齢60-80年の「ソメイヨシノ問題」、ジンダイアケボノ等への代替まで整理します。 -
06 | 樹木図鑑
【オオヤマザクラ/エゾヤマザクラ】Cerasus sargentii|北海道の桜の代表、寒冷地適応の戦略樹種
オオヤマザクラ/エゾヤマザクラ(Cerasus sargentii)はバラ科サクラ属の落葉高木で、北海道の桜の代表種。ヤマザクラより濃いピンク色の花、寒冷地適応性で「北海道のソメイヨシノ」相当の中核樹種。気乾比重0.62-0.72、松前公園・静内二十間道路の観光経済、気候変動下の北上動向まで整理します。 -
06 | 樹木図鑑
【ヤマザクラ/山桜】Cerasus jamasakura|野生サクラの代表、吉野山の世界遺産と桜材の戦略樹種
ヤマザクラ(Cerasus jamasakura)はバラ科サクラ属の落葉高木で、日本野生サクラの代表種。万葉集以来の桜文化の原点で、奈良吉野山3万本群落は世界文化遺産。気乾比重0.65-0.75の重硬材で高級家具・楽器・寄木細工材として評価。気候変動下の開花早期化、観光経済まで整理します。
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