亜高山帯– tag –
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06 | 樹木図鑑
【ダケカンバ/岳樺】Betula ermanii|森林限界の指標、亜高山帯生態系の樹種
ダケカンバ(Betula ermanii)はカバノキ科の落葉高木で、標高1,500-2,500mの亜高山帯〜森林限界の指標樹種。赤褐色〜橙褐色の薄く剥がれる樹皮、暴風・積雪に適応した湾曲樹形でシラカンバと識別される。気乾比重0.55-0.65、登山・自然観察文化の象徴、気候変動下の森林限界上昇リスクまで整理します。 -
06 | 樹木図鑑
【トウヒ】Picea jezoensis var. hondoensis(ホンシュウトウヒ)|本州亜高山帯の氷期遺存種、エゾマツ本州型の保全戦略
トウヒ(Picea jezoensis var. hondoensis、ホンシュウトウヒ)は本州中部の亜高山帯に隔離分布する希少針葉樹。エゾマツの本州型変種で、気乾比重0.42-0.45・曲げヤング係数10-12GPa。氷期遺存種としての遺伝資源価値と気候変動下の地域絶滅リスクを数値で解説します。 -
06 | 樹木図鑑
【コメツガ】Tsuga diversifolia|亜高山帯極相林を担う長寿命針葉樹、緻密木理の構造特性と古木ブランドの可能性
コメツガ(Tsuga diversifolia)は本州中部〜東北の亜高山帯極相林を構成する針葉樹。気乾比重0.43-0.50・曲げヤング係数8-11GPaの中密度・中剛性構造材で樹齢300-500年の長寿命が特徴。古木ブランド木材としての高付加価値化と長期炭素貯蔵の意義を数値で解説します。 -
06 | 樹木図鑑
【オオシラビソ】Abies mariesii(アオモリトドマツ)|樹氷を形成する多雪地亜高山帯針葉樹、観光経済200億円規模の保全戦略
オオシラビソ(Abies mariesii・アオモリトドマツ)は日本海側多雪地の亜高山帯針葉樹林の優占種。蔵王・八甲田の樹氷を形成する世界的観光資源で、年間150-200万人を集客。気乾比重0.35-0.45の軽量構造材と気候変動下の樹氷消失リスクを数値で解説します。 -
06 | 樹木図鑑
【シラビソ】Abies veitchii|縞枯現象を担う亜高山帯針葉樹、軽量・無臭の構造特性と気候変動下の保全戦略
シラビソ(Abies veitchii)は本州中部の亜高山帯針葉樹林の優占種。気乾比重0.32-0.42・曲げヤング係数7-9GPaの軽量低剛性材で、縞枯現象という100年周期の自律的更新を担う。気候変動下の分布縮退リスクとスマート林業による広域モニタリングを数値で解説します。
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