薪炭材– tag –
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01 | 森と所有
薪生産|薪ストーブ需要の拡大
日本の薪生産は2022年で約11万m³、薪ストーブ累計普及20万台が需要中核を形成。ピーク1955年の3,000万m³から1/300水準まで縮小したのち、年率3〜5%の増加に転換。需給・価格・産地・燃料経済を5軸で解剖します。 -
04 | 経済とのつながり
木炭生産|黒炭・白炭・オガ炭の市場
国内木炭生産2.0万t・自給率20%、ピーク1957年216万tから100分の1に縮小。岩手・高知・和歌山が3大産地、紀州備長炭kg3,000〜6,000円の高単価市場。黒炭・白炭・オガ炭の3分類、輸入7〜8万tの構造、バイオ炭J-クレジットの新需要を解剖します。 -
05 | 木と暮らす
工業用薪|直接燃焼・チップ燃焼の構造
工業用薪・チップ市場は燃料材1,200万t(国産900万t・輸入300万t)にFIT制度が10年で3倍拡大を牽引。流動床・ストーカ・ガス化の3方式が直接燃焼を支え、PKS・ペレット輸入で大型発電所が稼働する構造を分析。 -
04 | 経済とのつながり
木炭生産|黒炭・白炭・オガ炭の市場規模
国内木炭生産2.4万t・輸入3万tの市場構造を分析。1957年ピーク212万tから99%減も、紀州備長炭等の業務用ニッチ市場が安定。和歌山・高知・宮崎の3県で白炭の70%、中国・マレーシア・インドネシアで輸入の75%を占める。 -
06 | 樹木図鑑
【ウバメガシ/姥目樫】Quercus phillyraeoides|紀州備長炭の原料、日本最重量級の樹種
ウバメガシ(Quercus phillyraeoides)はブナ科コナラ属の常緑小高木で、紀州備長炭の唯一の原料樹種。気乾比重0.95-1.10の日本産木材最重量級、和歌山県・高知県の伝統産業基盤。世界の高級炭市場でブランド化、海岸林・里山の中核樹種、地理的表示(GI)登録まで整理します。 -
06 | 樹木図鑑
【アベマキ/ワタクヌギ】Quercus variabilis|厚いコルク樹皮の里山ナラ類、戦時中のコルク代用と現代の再評価
アベマキ(Quercus variabilis、ワタクヌギ)はクヌギに酷似するナラ類。樹皮のコルク質が5-15cmと極厚で、戦時中はコルク代用品。気乾比重0.85-0.95・曲げヤング係数11-14GPaの超重量構造材で、シイタケ原木・薪炭材としての価値を解説します。 -
06 | 樹木図鑑
【クヌギ】Quercus acutissima|広葉樹中最重量級の里山主役、シイタケ原木と昆虫採集の生態系価値
クヌギ(Quercus acutissima)は里山を代表する落葉広葉樹。気乾比重0.85-0.95と日本産広葉樹中最重量、曲げヤング係数11-14GPaの超重量・超高剛性構造材。シイタケ原木・薪炭材・昆虫採集の樹液など多面的価値を数値で解説します。 -
06 | 樹木図鑑
【コナラ】Quercus serrata|里山経済の中核樹種、シイタケ原木とバイオマス燃料の戦略
コナラ(Quercus serrata)は本州〜九州の里山を象徴する落葉広葉樹。気乾比重0.65-0.75・曲げヤング係数10-13GPaの重量構造材で、シイタケ原木の最高級材。里山林業の歴史・バイオマス再評価・ナラ枯れ被害対策を数値で解説します。
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