ハッチー– Author –
-
03 | 林業現場
防護衣の規格:EN 381-5・JIS T 8125・耐切創Class 1-3の選定
チェーンソー防護衣の主要規格(EN 381-5・JIS T 8125・ASTM F1897)、耐切創Class 0-3(16-28m/s)、Avertic・Dyneema・Kevlar素材技術、繊維ほぐれによるチェーン停止原理を体系解説。 -
資格など
林業普及指導|県の普及指導員制度
林業普及指導員は1949年制度発足以来の戦後最古の林業政策装置。2024年で47都道府県・約1,200人・年事業費60億円。森林所有者支援40%・新規就業者育成25%・地域政策25%の3本柱で年3,000人の新規就業を支える制度を解剖します。 -
07 | 樹木図鑑
【ミズナラ】Quercus crispula|ウイスキー樽のジャパニーズオークとナラ枯れ対策
ミズナラ(Quercus crispula)はブナ科コナラ属の大型ナラ類。気乾比重0.65-0.75・曲げヤング係数10-13GPaの重量構造材で、ジャパニーズオーク樽材として世界のウイスキー業界で高評価。ナラ枯れ被害対策とスマート林業を数値で解説します。 -
03 | 林業現場
無花粉スギ・少花粉スギの植林:花粉症対策の現状
1992年発見の無花粉スギ「立山森の輝き」「はるよこい」、少花粉スギ系統。林野庁2033年度70%目標、森林環境譲与税活用、苗木供給拡大による花粉症対策施策を解説。 -
02 | 森林経営
コケ類のCO2固定能力再評価:ミズゴケと地球規模炭素循環
蘚苔類(コケ類)の生態と地球規模CO2固定(年3.6 Pg)。ミズゴケ(Sphagnum)の泥炭形成、世界土壌炭素30%相当の貯蔵、Elbert 2012 Nature Geoscienceを解説。 -
02 | 森林経営
林業改善資金|低利融資制度の利用実態
林業改善資金は林業改善資金助成法(1976年)に基づく都道府県運営の低利融資。生産高度化資金(最大1,800万円・年0.4〜1.0%)・労働改善資金(無利子)・青年就業準備資金(無利子)の3類型で年間貸付200〜400件・残高100億円規模の金融基盤を解説。 -
07 | 樹木図鑑
【カゴノキ】Litsea coreana|樹皮が鹿の子模様の暖温帯常緑樹
カゴノキ(Litsea coreana)はクスノキ科の常緑高木で、樹皮が斑点状に剥がれて鹿の子模様を呈する独特な樹種。気乾比重0.55-0.65、関東以南の暖地照葉樹林の中木層、自然観察題材としての価値、社叢林の構成種まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【ケヤキ】Zelkova serrata|社寺建築と和太鼓を支える広葉樹の名木
ケヤキ(Zelkova serrata)はニレ科ケヤキ属の日本固有種。気乾比重0.65-0.75・曲げヤング係数11-14GPaの広葉樹中最高水準の構造材。神社建築の柱・梁、和太鼓胴、高級家具の最高級材として樹齢千年級の戦略樹種を解説します。 -
07 | 樹木図鑑
【アカガシ】Quercus acuta|日本産で最も重く硬い、木刀や道具の柄の木
アカガシ(Quercus acuta)はブナ科コナラ属アカガシ亜属の常緑高木。心材が赤褐色の「赤樫」で、気乾比重0.85〜1.05と日本産木材で最重量級。剣道の木刀や鍬・斧の柄、鉋台、木組み建築の込栓に使われてきた重硬材。千年級の巨木は天然記念物や社叢林の中核をなす。 -
03 | 林業現場
路網密度|日本24m/haと欧州との差・コスト構造
日本の林内路網密度は森林1ha当たり25m、ドイツ100m/ha・オーストリア45m/haと比べ1/4水準。林道13万km、緩傾斜地目標75m/ha・急傾斜地35m/haまでの距離と伐出コスト差を解剖します。 -
07 | 樹木図鑑
【サワグルミ】Pterocarya rhoifolia|土石流の跡に一斉に育つ沢の木、マッチの軸と「山桐」の下駄
サワグルミ(Pterocarya rhoifolia)はクルミ科サワグルミ属の落葉高木。沢沿いの土石流や洪水の跡に一斉に育つ「荒れた谷に頼る木」で、実は翼のついた食べられない翼果です。軽く軟らかい材はマッチの軸木や「山桐」の名の下駄に使われてきました。見分け方、オニグルミとの違い、分類まで。 -
06 | 建築・暮らし
日本橋・京橋の中層木造─三井不動産の都心木造化プロジェクト
三井グループ発祥の地・日本橋を中心に、京橋・銀座で三井不動産が進める都心オフィス・商業施設の木造化。2050年カーボンニュートラルと2030年46%削減目標のもと、CLTや耐火集成材で鉄骨造からの置き換えを図る背景と現在地を整理する。