2026年– date –
-
03 | 林業現場
枝払い作業の安全:三脚法・カーフ法と樹木の張り判断
枝払い(limbing)の安全技術:三脚法・カーフ法、樹木の張り(tension/compression)判断、チェーンソー挟まれ防止、PPE装着、退避経路確保等を解説。 -
04 | 製材・加工
自伐型林業|小規模・自営型の経営モデル
自伐型林業従事者は2,000〜3,000人と推計、保有50〜200ha・年間素材生産100〜500m³・年収300〜500万円が標準モデル。約100市町村が支援、30〜40代移住者が中心。経営構造を解剖します。 -
02 | 森林経営
森林土壌微生物のメタゲノム解析:ITS領域シーケンシング
森林土壌微生物のメタゲノム解析(ITS菌類・16S細菌)。Illumina・Nanoporeシーケンシング、QIIME2・DADA2、UNITE/SILVAデータベース、菌根菌群集モニタリングを解説。 -
07 | 樹木図鑑
【アベマキ/ワタクヌギ】Quercus variabilis|厚いコルク樹皮の里山ナラ類、戦時中のコルク代用と現代の再評価
アベマキ(Quercus variabilis、ワタクヌギ)はクヌギに酷似するナラ類。樹皮のコルク質が5-15cmと極厚で、戦時中はコルク代用品。気乾比重0.85-0.95・曲げヤング係数11-14GPaの超重量構造材で、シイタケ原木・薪炭材としての価値を解説します。 -
02 | 森林経営
特用林産物としてのキノコ─年間3,000億円市場
「特用林産物」と聞くとピンとこないかもしれませんが、要するにキノコや木炭、山菜など木材以外の林産物のこと。その生産額は年間およそ2,500〜3,000億円で、スギ・ヒノキといった木材生産(2023年で約2,300億円)と肩を並べる林業のもう一本の柱です。な... -
04 | 製材・加工
林業オープンデータ|国土地理院・林野庁データ活用
林業オープンデータは林野庁・国土地理院・農水省・環境省・研究機関の5系統で公開数千〜1万超。政府標準利用規約2.0で商用利用可。航空レーザ計測37道府県・衛星画像16日周期等が施業計画・市場分析・教育研究を支える。 -
08 | 建築図鑑
住友林業W350計画:2041年に高さ350m木造超高層ビルを目指すR&D構想の全貌
住友林業の2041年目標W350計画。70階建て・185,000m³木材使用・10万トンCO2固定。ブレースチューブ+木鋼ハイブリッド・8つの開発テーマ・関連補助金・世界の木造高層比較を体系解説。 -
02 | 森林経営
世界森林炭素吸収量の再計算:Pan & Birdsey 2024 Natureが示す3.5 Pg C/年の持続性
Pan & Birdsey 2024 Nature論文が世界森林炭素吸収量を約3.5 Pg C/年と再計算。温帯林+30%・熱帯再生林+29%の増加と北方林-36%・熱帯原生林-31%の減少の二極化、IPCC AR6との整合まで詳説。 -
02 | 森林経営
森林土壌のメタン吸収機能:温暖化フィードバックとメタン酸化菌
森林土壌は地球規模CH4吸収の5-10%を担当する主要シンク。Nature Communications 2025(中国84森林)の温度感受性研究、メタン酸化菌(メタノトロフ)、温暖化下の負フィードバック効果を解説。 -
05 | 木材経済
国産材自給率40.3%の現在地|2030年50%目標と用途別構造
日本の国産材自給率は2025年に40.3%。20年前の18.2%から大幅改善。製材・合板・パルプ・バイオマスの用途別シェア、輸入元の構造変化、2030年50%目標達成戦略を数字で解説。