シイ・カシ類– tag –
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07 | 樹木図鑑
【シラカシ】Quercus myrsinifolia|関東平地の防風林・生垣
シラカシ(Quercus myrsinifolia)はブナ科コナラ属の常緑高木で、関東平地の屋敷林・防風林・生垣の代表樹種。気乾比重0.80-0.90の重硬材で心材淡色(白樫)が和名由来。武蔵野の屋敷林文化、関東気候風土への最適化、耐寒性・耐潮性・剪定耐性の生垣需要まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【アカガシ】Quercus acuta|日本産で最も重く硬い、木刀や道具の柄の木
アカガシ(Quercus acuta)はブナ科コナラ属アカガシ亜属の常緑高木。心材が赤褐色の「赤樫」で、気乾比重0.85〜1.05と日本産木材で最重量級。剣道の木刀や鍬・斧の柄、鉋台、木組み建築の込栓に使われてきた重硬材。千年級の巨木は天然記念物や社叢林の中核をなす。 -
07 | 樹木図鑑
【アラカシ】Quercus glauca|西日本山林の代表カシ、農具・薪炭
アラカシ(Quercus glauca)はブナ科コナラ属の常緑高木で、西日本山林・里山の代表常緑カシ類。気乾比重0.85-0.95の超重量・超高剛性材で農具柄・薪炭・シイタケ原木として里山経済を支える。耐潮性・耐剪定性で生垣・防風林・街路樹に活用、森林環境譲与税の活用まで整理。 -
07 | 樹木図鑑
【ウラジロガシ】Quercus salicina|葉裏白の山地カシ、結石溶解の民間薬樹種
ウラジロガシ(Quercus salicina)はブナ科コナラ属の常緑高木で、葉裏が白い山地カシ類。葉茶は結石(腎・尿管・胆石)溶解の民間薬として古来用いられ、現代も機能性食品として商業展開。気乾比重0.80-0.90の重硬材、機能性表示食品まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【ウバメガシ】Quercus phillyraeoides|紀州備長炭の原料、日本最重量級の樹種
ウバメガシ(Quercus phillyraeoides)はブナ科コナラ属の常緑小高木で、紀州備長炭の唯一の原料樹種。気乾比重0.95-1.10の日本産木材最重量級、和歌山県・高知県の伝統産業基盤。世界の高級炭市場でブランド化、海岸林・里山の中核樹種、地理的表示(GI)登録まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【イチイガシ】Quercus gilva|九州神社林の中核、カシ類最高耐朽性の樹種
イチイガシ(Quercus gilva)はブナ科コナラ属の常緑高木で、九州神社林の中核樹種。気乾比重0.85-0.95でカシ類最高の耐朽性を持ち、伝統建築構造材・農具材として珍重。樹齢千年級巨木が宇佐神宮・霧島神宮等の天然記念物として保全、文化財修復用材まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【ツブラジイ】Castanopsis cuspidata|西日本の照葉樹林を代表する常緑広葉樹
ツブラジイ/コジイ(Castanopsis cuspidata)はブナ科シイ属の常緑高木で、西日本の照葉樹林を代表する優占種。スダジイより小型で球形のシイの実、銀白色の葉裏が識別ポイント。屋久島世界遺産の構成樹種、九州・四国の社叢林の中核、気乾比重0.55-0.65、森林環境譲与税の活用まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【マテバシイ】Lithocarpus edulis|沿岸部の常緑カシ、渋みのない食用ドングリ
マテバシイ(Lithocarpus edulis)はブナ科マテバシイ属の常緑高木で、渋みのない食用ドングリを実らせる珍しい樹種。気乾比重0.65-0.75、耐潮性・耐大気汚染性で関東以南の街路樹・公園樹の代表。縄文時代の食料樹種、東京湾岸緑化、食育用樹種としての活用まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【スダジイ】Castanopsis sieboldii|照葉樹林の代表優占種、神社境内林の中核樹種
スダジイ(Castanopsis sieboldii)はブナ科シイ属の常緑高木で、日本の照葉樹林(暖温帯常緑広葉樹林)の代表優占種。樹齢千年級巨木が神社境内林・社叢林の中核を担う。気乾比重0.55-0.65、シイの実食文化、明治神宮・住吉大社の天然記念物樹種、森林環境譲与税の活用まで整理。
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