菌根菌– tag –
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01 | 森と所有
山火事後の菌根菌─耐火種と森林再生
結論先出し山火事後の菌根菌:多くの外生菌根菌は熱で死滅するが、一部は耐火性子実体・休眠胞子・深部菌糸で生残し再生の鍵となる。世界の森林火災は年間3,000〜4,500万ha(FAO/GFED 2020-2024 平均)、CO2排出は年6〜8 PgCO2規模。主要耐火種:Rhizopogo... -
01 | 森と所有
竹林の菌類─アーバスキュラー菌根とタケキノコ
結論先出し日本の竹林面積は約16万8千ha(林野庁2020)、放置竹林は推計30〜40%。モウソウチク・マダケ・ハチクはほぼ100%でアーバスキュラー菌根菌(AM)と共生し、年間1〜3mの地下茎伸長を支える。竹に発生する子実体は限定的だがタケキノコ類(Termitom... -
06 | 樹木図鑑
チチタケ属(Lactarius)─乳液を出す外生菌根菌
結論先出しチチタケ属(Lactarius)はベニタケ目チチタケ科の外生菌根菌で、世界500種超、日本では約100種が確認。傷つけると乳液(latex)を分泌する点で他属と区別される。主要種:チチタケ(L. volemus、栃木県郷土食材)、アカハツ(L. laeticolor)、... -
01 | 森と所有
松露(Rhizopogon)と海岸クロマツ林─外生菌根菌と防災林機能
結論サマリショウロ属(Rhizopogon)はマツ属と特異的に共生する地下生外生菌根菌で、日本では海岸クロマツ林・アカマツ林の砂地に発生する。子実体は地表下0〜5 cmに埋没し、世界で約150種、日本で約30種が確認されている(森林総合研究所, 2023)。沿岸... -
01 | 森と所有
森林土壌微生物のメタゲノム解析:ITS領域シーケンシング
森林土壌微生物のメタゲノム解析(ITS菌類・16S細菌)。Illumina・Nanoporeシーケンシング、QIIME2・DADA2、UNITE/SILVAデータベース、菌根菌群集モニタリングを解説。 -
01 | 森と所有
菌根菌の苗木接種技術:林業現場での応用
菌根菌接種苗木の技術(胞子液・菌糸ペレット・接種土壌)。Pisolithus・Rhizopogon・Glomus等の主要菌、商業接種剤、植栽後の活着率90-97%向上効果を解説。 -
01 | 森と所有
ベニテングタケ:ムスカリン・イボテン酸の薬理
ベニテングタケ(Amanita muscaria)の毒成分(ムスカリン・イボテン酸・ムシモール)。神経毒症状、シャーマニズム歴史、外生菌根菌としての針葉樹共生を解説。 -
01 | 森と所有
ストリゴラクトン:菌根菌誘引・植物枝分かれ抑制の多機能ホルモン
ストリゴラクトン(SL)の3機能(菌根菌誘引・植物枝分かれ抑制・寄生雑草Striga発芽誘導)。Akiyama 2005 Nature・Umehara/Gomez-Roldan 2008 Natureの発見、林業応用展望を解説。 -
02 | 育みと収穫
樹木の根系発達:主根型・水平根型・心根型の3パターン
樹木根系の3タイプ(主根型・水平根型・心根型)。マツ・ナラ等の深根性とスギ・ヒノキ等の浅根性、菌根菌共生による機能拡張、林業現場の苗木・耐風対策を解説。 -
01 | 森と所有
トリュフ栽培の科学:黒トリュフ40,000ha・人工栽培確立とフランス・イタリア最新動向
黒トリュフ(Tuber melanosporum)の1970年代菌根感染苗革命、南欧40,000ha栽培、Q. ilex宿主、植林〜収穫の30〜40年プロセス、白トリュフの栽培未確立、日本での試験まで体系解説。
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