構造材– tag –
梁・桁・柱等の構造材としての利用
-
02 | 森林経営
改正建築基準法と木造|耐火・準耐火基準の変遷
建築基準法は1950年制定以来、1987・2000・2018-19・2021年の改正を経て10階建て木造を可能に。耐火3時間・準耐火45分の階層、燃えしろ設計、CLT2万m³生産、公共木造率14.5%まで構造化します。 -
07 | 樹木図鑑
【ウバメガシ/姥目樫】Quercus phillyraeoides|紀州備長炭の原料、日本最重量級の樹種
ウバメガシ(Quercus phillyraeoides)はブナ科コナラ属の常緑小高木で、紀州備長炭の唯一の原料樹種。気乾比重0.95-1.10の日本産木材最重量級、和歌山県・高知県の伝統産業基盤。世界の高級炭市場でブランド化、海岸林・里山の中核樹種、地理的表示(GI)登録まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【アカエゾマツ】Picea glehnii|湿地・蛇紋岩・溶岩地に純林を作る特殊立地スペシャリスト、ラムサール湿地の主役樹種
アカエゾマツ(Picea glehnii)は北海道の湿地・蛇紋岩地・溶岩地など特殊立地に純林を形成する針葉樹。気乾比重0.45-0.48・曲げヤング係数10-13GPaの中密度・高剛性構造材で、釧路湿原・霧多布湿原のラムサール湿地保全と林業生産を両立する戦略樹種です。 -
07 | 樹木図鑑
【イチイガシ/一位樫】Quercus gilva|九州神社林の中核、カシ類最高耐朽性の樹種
イチイガシ(Quercus gilva)はブナ科コナラ属の常緑高木で、九州神社林の中核樹種。気乾比重0.85-0.95でカシ類最高の耐朽性を持ち、伝統建築構造材・農具材として珍重。樹齢千年級巨木が宇佐神宮・霧島神宮等の天然記念物として保全、文化財修復用材まで整理します。 -
06 | 建築・暮らし
CLT生産能力5万m³|製造設備の地域分布と中大規模木造
CLT生産能力5万m³(2024)の実生産量3万m³。2014年JAS規格制定後に約11社で生産展開、原料ラミナ国産材比率95%。中大規模木造の構造体としての普及構造を解剖。 -
07 | 樹木図鑑
【イタヤカエデ/板屋楓】Acer pictum|カエデ類最普通種、家具材・メープルシロップの戦略樹種
イタヤカエデ(Acer pictum)はムクロジ科の落葉広葉樹で、日本産カエデ類の最普通種。気乾比重0.65-0.78の重硬材で家具・フローリング・楽器・スポーツ用品の高級用材として確立。北米サトウカエデと近縁で日本産メープルシロップの主原料樹種、6次産業化型特用林産物として北海道・東北で生産拡大中。植物学・力学特性・市場構造まで整理。 -
08 | 建築図鑑
T3 Minneapolis:米国近代以降初の高層木造オフィスとNLT構造
Hines・Michael Green・DLR Group共同のT3 Minneapolis(2016):7階・延床20,500m²・NLT構造・松食虫被害材活用・LEED Gold認証。米国木造高層化の起点プロジェクトを解説。 -
07 | 樹木図鑑
【クロマツ】Pinus thunbergii
クロマツ(Pinus thunbergii)は日本の海岸防災林を支える基幹樹種です。マツ材線虫病対策、ドローンによる精密防除、森林環境譲与税やJ-クレジットの活用など、実務者向けに最新動向を10,000字規模で解説します。 -
07 | 樹木図鑑
【ヤマザクラ/山桜】Cerasus jamasakura|野生サクラの代表、吉野山の世界遺産と桜材の戦略樹種
ヤマザクラ(Cerasus jamasakura)はバラ科サクラ属の落葉高木で、日本野生サクラの代表種。万葉集以来の桜文化の原点で、奈良吉野山3万本群落は世界文化遺産。気乾比重0.65-0.75の重硬材で高級家具・楽器・寄木細工材として評価。気候変動下の開花早期化、観光経済まで整理します。 -
07 | 樹木図鑑
【ツブラジイ/コジイ】Castanopsis cuspidata|西日本の照葉樹林を代表する常緑広葉樹
ツブラジイ/コジイ(Castanopsis cuspidata)はブナ科シイ属の常緑高木で、西日本の照葉樹林を代表する優占種。スダジイより小型で球形のシイの実、銀白色の葉裏が識別ポイント。屋久島世界遺産の構成樹種、九州・四国の社叢林の中核、気乾比重0.55-0.65、森林環境譲与税の活用まで整理します。