2026年– date –
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02 | 森林経営
山火事後の菌根菌─耐火種と森林再生
2020年の豪州ブラックサマー火災では1,860万ha、2023年のカナダ山火事では過去最大の1,840万haが焼失しました。黒く焦げた大地を見ると、森が戻るには気の遠くなる時間がかかるように思えます。けれど、その焼け跡の地中では、すでに再生の準備が始まって... -
04 | 製材・加工
木材ヤング係数の樹種別ランキング|JAS等級・MSR・集成材の構造設計指標
スギ・ヒノキ・ベイマツ・カラマツ・ケヤキの曲げヤング係数を数値比較。JAS構造用集成材のE105〜E170等級と機械等級区分(MSR)の違い、中大規模木造でのコスト最適化を解説。 -
07 | 樹木図鑑
【ネズコ/クロベ】Thuja standishii|茶室天井板の最高級材、木曽五木の軽量耐朽スペシャリスト
ネズコ(Thuja standishii、別名クロベ)はヒノキ科クロベ属の日本固有種。気乾比重0.36-0.42・曲げヤング係数7-9GPaの軽量・中剛性構造材で、茶室・寺社の天井板最高級材。木曽五木の歴史と軽量耐朽材ニッチ戦略を数値で解説します。 -
04 | 製材・加工
林業労働災害|死傷年千人率24.7の業界比較
林業の死傷年千人率24.7(2023)は全産業平均2.4の約10倍、建設業4.7の5倍超で先進国中最悪水準。年間死亡25-35人・休業災害1,200-1,500人、伐倒木激突45%・転落20%の災害類型を分析、ドイツ8.0・米国6.5との国際比較。 -
05 | 木材経済
南洋材輸入|インドネシア・マレーシアの合板原料
南洋材輸入は丸太換算180万m³、合板120万m³を中核に合板供給の34%を担います。マレーシア55%・インドネシア30%という産地集中、1990年丸太1,100万m³から2023年30万m³への97%減と、合板用途の代替不能領域を構造解析します。 -
07 | 樹木図鑑
【ウダイカンバ/マカバ】Betula maximowicziana|日本産カバノキ最高級家具材、国際市場の戦略樹種
ウダイカンバ/マカバ(Betula maximowicziana)はカバノキ科の落葉高木で、日本産カバノキ類最高級の家具材。気乾比重0.65-0.75、緻密美麗な木目で「ジャパニーズバーチ」として欧米高級家具・楽器メーカーへ輸出される国際商材。北海道林業の銘木樹種・1m³ 10-30万円のプレミアム取引、J-クレジット制度との連動まで整理します。 -
08 | 建築図鑑
富山県木材利用ポイント活用住宅:地域材住宅市場の支援制度
木材利用ポイント制度(2013-2015、最大60万円還元)、富山県とやまの木で家づくり、地域型住宅グリーン化事業、森林環境譲与税の地域材活用住宅事業を解説。 -
06 | 建築・暮らし
山火事後の森林回復速度:リモートセンシングによる解析
山火事後の森林回復評価(dNBR・NBR・NDVI)。LandTrendrアルゴリズム(Kennedy 2010 RSE)、Landsat時系列解析、気候変動下の大規模火災と回復速度の地域別特性を解説。 -
05 | 木材経済
製材輸入|原木輸入から製材輸入への構造変化
輸入丸太は1996年1,800万m³から2023年220万m³へ約8分の1まで激減、輸入製材470万m³・集成材95万m³・合板200万m³の加工品形態が主軸に。相手国輸出制限・運搬経済・国内産業集約の3要因を解剖。 -
02 | 森林経営
森林組合の合併|1990年代以降の組織再編
森林組合は1990年2,144組合から2023年610組合へ72%縮減。組合員150万人・取扱高3,500億円・管理面積720万haの最大経営体類型として、平成大合併と並行進行した組織再編の構造を解剖。